BLOG

ブログ

頑張るママやパパに、一石二鳥情報です。

自分にも癒し効果がありながら、相手のケアもできちゃう方法をご紹介致します💞

お勧めの子どももママも同時に癒す方法です。

 タッピングタッチ

タッピングタッチとは、

ゆっくり、やさしく、ていねいに、身体を左右交互にタッチすることを基本とした、 ホリスティック(統合的な)ケアの手法です。(タッピングタッチ協会)

ポイントは、、、
いつでも、どこでも、誰とでもできることです。

私とタッピングタッチの出会い

私MAIは臨床心理士ですので、普段、言葉を扱ってカウンセリングしています。

色んな学びやカウンセリングを行う中で、人間はいかに心と身体は一体なんだと気付いていきました。

みんな知ってはいるし、本当はわかっているし、当たり前なんですけどね、ほんっとに実感していきました。

特にクライアントが子どもの場合や話すのが得意ではない大人の場合(すごく多い)など、

もっと根本的にその人の内側に力があることを感じてもらえたり、大事にされる感じをしっかり感じられたりするには、身体への働きかけも有効ってわかっていったわけです。

ただ、臨床心理士としてどんなアプローチができるか模索していました。

そこで、何かないかと探していた時にどんぴしゃで当てはまったのが

タッピングタッチだったのです。
(もちろん色んなアプローチと組み合わせています)

だから、すぐに学びました!

ちなみにいまはタッピングタッチ協会認定インストラクターもしていて、ライフワークと思ってます。

私が学ぶ中でも体感したことはいろいろあります。

*事故の傷の痛みが消えた
インストラクター研修の数日前に膝が血まみれになる事故にあって、痛くて、でも学びたくて、足を引きずる感じでした。練習でタッピングタッチやりあっているうちに痛みがスーッと引いていきました。セロトニン効果だろうと思います。←これ,
立証されています。

*内から出る愛を感じた
開発者の心理学者 中川一郎さんの東洋医学や催眠、トラウマケアなどなど実証されているものが背景理論にあります。
私は、タッピングタッチ体験中にどんどんと自分が誰かに何かしたい気持ちが自分の内側からたくさん湧き出したのを感じました。

仕事にはもちろん、自分や家族ですることもできます。0歳から何歳になっても役立ちます。
効果は人によって違いますが、以下のようなものがあります。

1. 心理的効果
不安や緊張感が減り、リラックスする
肯定的感情(楽しい、ここちよい、気が楽になる等)が増える
否定的感情(不安、深刻、寂しい、自責の念など)が減る
こだわりがほぐれ、積極的またはプラス思考になる
とても大切にされた、いたわってもらった感じがする
幼い頃のことなどを思い出し、穏やかな気分になる

2. 身体的効果
体の緊張がほぐれて、リフレッシュする
身体的ストレス症状(体の緊張や痛みなど)が減る
血行がよくなり、身体が温かくなる
麻痺していた身体感覚が正常になる
副交感神経やセロトニン神経が活発になる傾向がみられる

3. 人間関係における効果
親しみがわき、安心や信頼感を感じる
話しやすくなる・話したくなる
場が和やかになり、交流が深まる
家族でのスキンシップや会話が増える
自立した関係でお互いがサポートしあえる

うちの子ども達は、タッピングタッチすることが大好きになりました。
私が「頭いたーい!」とかいうと末っ子が走ってきて、
「タッピングタッチしたげようか?」と聞いてくれます(ほんっとビックリした‼️)。
寝る前に「タッピングタッチやってー」と言いますし、寝つきがよくなりました。
長女はアトピーなので痒みがあるのですが、掻く手が止まります。

私がスクールカウンセラーとしてお仕事していた学校でもクラスで行うと子どもたちは「優しく触れる」ことが大人が思っているよりもとても上手で驚かされました。普段、クラスでワァワァと騒ぐタイプの子、落ち着きにくい子も気に入って、「またしたい!」と言っていました。
とても疲れている先生に十分程度して差し上げると、とても頭がスッキリして、身体と気持ちが楽になりましたと言っておられました。
部活やチームなど集団で行うとチームワークがよくなることも期待できます。

人に優しく安心して触れられる経験は人間の根本として、とても大切なものでかけがえのないものです。

Happiness Mind MAI ISHIDA